自転車保険の選び方10のポイント
ロードバイクを購入した後、検討したいのが保険です。近年は自転車保険に加入するのも当たり前の時代になってきています。それだけ、自転車やロードバイクなどを利用する人が多くなっているからでしょう。そこで、今回は自転車保険の選び方で重視するポイントをご紹介します。
自転車保険に加入する際、重視したいポイントが10あります。
・保険料
・事故の補償対象範囲
・保障の目的に寄る範囲
・自転車の使い方の範囲
・後遺障害の範囲
・入院の範囲
・補償内容に対する免責の範囲
・付帯サービス
・特典キャンペーン
・保障額
自転車保険自体、かなりの数があります。ほとんどの保険会社が提供していると言っても過言ではありません。通勤でロードバイクを使っているなど、頻度が高い人は加入しておいた方がいざという時のために役立ってくれます。
しかし、かなりの数があるということは選び方に気をつけないと損をする可能性もあるということに繋がります。
家族が自転車保険に加入している場合は、新たに契約をしなくても補償対象になります。この場合、保険料の負担をせずに補償対象となっているので自転車保険に加入する前に、家族が加入しているものがないかを調べておくことをオススメします。
基本的にロードバイクを所持している人が保険に加入する理由、それは人身傷害補償に加入するためです。ただし、これは特約になる場合がほとんどなので、オプションとして加入する必要がある場合もあります。気をつけている人もいますが、自転車やロードバイクと人との事故は年々増えています。自分だけは大丈夫ということはありません。どんな状況から事故に繋がるとも限らないので、出来るだけ自転車保険には加入しておきましょう。
保険に加入していないと、自分の怪我や物損、相手に怪我をさせてしまった時の賠償費用なども出ません。全部自分で支払うとなるとかなりの出費になるので、毎月保険料を支払っていた方が安上がりの場合がほとんどです。他にも、ロードバイクは高額商品ということもあり、盗難率が高い傾向にあります。盗難被害に遭った時の補償も付帯されている保険が多くあるので、盗難時にもメリットがあるのです。保険に加入していないと、当然ながら盗難時の補償はありません。自転車保険の選び方は、きちんと自分に適したいオプションがあるかを確認しましょう。選び方を間違ってしまうと、自分には関係ないオプションがついていて保険料が増えていたり、逆に必要な補償がないなどの注意点もあります。自転車保険だからと言って、適当に決めるのではなく選び方には気をつけましょう。