自転車指導警告カードと赤切符 違反で前科が付くのか
自転車への取り締まりが厳しくなり、場合によっては自転車講習を受けることにもなります。
そこで、気になるのが警告カードと赤切符の違いです。
他にも前科がつくのかなどについても気になっている人はいるのではないでしょうか。
自転車指導警告カードは、どんな違反をしたのかチェックが入った違反カードを受け取ることです。
他に違反したものがなければ、そのまま終了ですが、他の違反なども入ると状況が変わってきます。
警告カードだけでは、3年以内の2回以上の違反にはカウントされないので安心しましょう。
自転車について、赤切符と呼ばれるものもあります。
これは、悪質な違反と判断された時に交付されるものです。
バイクや車でも同じことが言えますが、違反した時は誤魔化しなどをしないようにしましょう。
そして、一番気になる前科についてですが赤切符交付後に略式起訴をされて罰金などが科されると前科がついてしまいます。
前科がついてしまうと、就職や転職、海外渡航などにも影響が出ることがあるようです。
自転車の違反だからと言って、簡単に考えるのは危険なのでやめましょう。
赤切符自体悪質な場合のみに交付されるものであり、前科がつくほどのことはよほどのことをしない限りはないと言えます。