バスルーム(浴室)風水についてと開運アドバイス&NGチェック
浴室は、家族の健康運や恋愛運に影響を与えます。金運にも少し影響。
バスルーム(浴室)は、当然ながら体の汚れを落とす場所であり、また、1日の「悪い気」を洗い流し、新たな運気を吸収する準備を行う場所でもあります。
したがって、浴室が汚れていたりして「陰の気」が多いと、悪い気を流しきることができないのです。
「陰の気」がたまりやすいので、常に換気を良くし、毎日きれいに掃除してカビや悪臭がしないようにしてください。
明るさの調節やマメな換気と掃除を心がけて、「気」の流れを良くするように努めましょう。
【良い方位: 絶命・五鬼・六殺・禍害】【悪い方位: 生気・天医・延年・伏位】
バスルーム(浴室)風水における、開運のためのアドバイスとは
【開運アドバイス】
- 「陽の気」をプラスする
大量の水を使うバスルーム(浴室)は「陰の気」が強くなりますので、「照明を明るくする」「明るい色のバスグッズを使う」といった具合に「陽の気」を満たして陰陽のバランスを取りましょう。 - 使っていないときは浴槽にフタをする
悪い気が家の中に広がらないようにします。 - 陶器製やガラス製のものを使う
シャンプーやリンスのボトルは、陶器製やガラス製に移し替えましょう。気のバランスが崩れません。ただ、割れると大変なので、取り扱いには十分気をつけてください。 - 換気扇をしっかり回す
湿気があると悪い風水となります。入浴後は、しばらくの間換気扇を回して、しっかりと換気するようにしましょう。 - バスマットを敷く
バスルーム(浴室)の「水の気(陰の気)」を外に持ち出さないように、バスマットは必ず敷きましょう。色はそれぞれの方位のラッキーカラーで。 - 観葉植物を置く
気の流れを良くし、湿気も吸収してくれるのでバスルーム(浴室)にはピッタリのアイテムです。
バスルーム(浴室)風水においての注意、避けておきたい事とは
【NGチェック】
- お湯をためている
節約のために浴槽のお湯を流さず、翌日まで残しておく家庭がありますが、これはおすすめできません。悪い気を吸収した水は「死に水」と呼ばれ、そのままにしておくと、家の運気を落とすことになります。ですから、浴槽のお湯は必ず毎日流すようにしましょう。
また、どうしても残しておきたい場合は浴槽のフタを閉め、「粗塩」や「香りの良い入浴剤」を入れて厄を落とすようにしてください。 - プラスチック製品がある
「水の気」が多いバスルーム(浴槽)に、「火の気」を持つプラスチック素材を置くと陰陽のバランスが崩れますので置かないようにしてください。 - トイレと一緒
入浴で厄落としをしても、トイレの一緒の空間にあることで「陰の気」を受けやすくなります。 - 窓がない
「陰の気」がたまりやすくなります。換気扇を回して、湿気を防ぎましょう。「観葉植物」を置くのも効果的です。厄落としの色であるラベンダー色を配色すると良いです。