自転車の防犯登録抹消手続きの仕方
自転車の防犯登録抹消手続きの流れなどについて。
まず、自転車の防犯登録には有効期限というものがあり、これが7~10年ですので、自分の自転車をよく確認してください。
期限が切れてしまっている場合は、防犯登録は自動的に抹消されます。
継続して自転車を利用する場合は再度防犯登録(登録料660円)を行う必要があります。※2020年10月より660円となりました。
<抹消手続き体験レポート>
自転車を取り扱っているお店なら抹消手続きができると思い、ホームセンターのサービスカウンターに聞いたところ、お客様のほうで警察署に行って手続きしてくださいと言われた。
最寄りの警察署に電話したところ、本日は受付していないらしい。防犯協会の職員?は平日9時から17時までの間だったら出勤しているとのこと。
この日はちょうど祝日・敬老の日(9月21日)だったため、無理でした。
10月5日改めて警察署へ。生活安全課のところへ案内された。
- 登録カードと免許証コピーとられる
- 登録番号シールの部分と自転車全体写真が映っているスマホ写真の上からカメラで撮られる
- 抹消届を記入
- 登録抹消を行った自転車はどうするのが聞かれる。(廃棄にするのか、譲り渡すのか、売却するのか)
私がしたように、自転車は必ずしも持っていかなくても、登録番号シールの写真及び自転車全体の写真を撮って見せれば対応してくれる場合があります。これに関しては警察署に問い合わせして確認してみてください。
登録票は、譲渡証明書記入欄もありますのでまだ捨てないでください。買取業者が必要とする場合があるみたいです。
登録票をなくしてしまったという方もいるでしょう。その場合でも防犯登録の番号と身分証明書が一致すれば問題なく手続きができます。
自転車を譲り渡す場合なら廃車カード及び自転車譲渡証明書を渡し、新たに防犯登録をするように勧めてください。
防犯登録抹消手続きに関しては以上となります。参考にしてください。