ながら運転は危険度が高い!自転車で起こりえる事故とは?
自転車の運転時だけではなく、車の運転時にも『ながら運転』は危険だと言われています。
自転車でも、片手運転が禁止されていること、罰則があることを知らない人もいるようです。
2013年7月の道路交通法改正によって、片手運転や二人乗りの禁止などが東京都だけではなく、多くの都道府県で明確な違反行為として認定されています。
しかし、意外と自転車の交通ルールを学ぶ機会は少ないのです。
そのため、何となく理解している交通ルールで自転車に乗っている人も少なくありません。
自転車に乗っている時に起こりやすい事故として、ながら運転からの接触事故があります。
音楽を聴きながら、スマホをいじりながら、雨が降っているため傘を持ちながら、などさまざまなながら運転があります。
これらを行っている人の中には、罰則があること自体を知らない人も多いようです。
近年は特に自転車の交通ルール違反も厳しく取り締まられています。
自動車の運転免許証を持っている人は、自転車の交通ルール違反によっては免停処分になることもあるのです。
自転車の違反が運転免許証に影響を及ぼすことも知らない人は少なくありません。
以前よりも厳しくなっているので、自転車と自動車に乗る人は特に注意をしてください。
基本的に、交通ルールは『知らなかった』は通りません。
知る機会が少ないのであれば、自分から調べるようにしましょう。
交通ルールを知ることは、周囲に迷惑をかけないだけではなく自分を守るすべにもなるのです。
危険度を減らすためにも、ながら運転はやめましょう。