ポポローグのグルメパレス料理メニューまとめ完全版
冒険者諸君、ようこそ「ポポローグのグルメパレス」へ!
モンスター集めは順調かな?
もしキミがモンスターを捕まえてきてくれたら…
お礼として、グルメパレス自慢の料理人たちの絶品料理を振舞おうじゃないか!
なかなか悪い条件ではないと思うけど、どうかな?
さあ、ダンジョンに出かけて、お目当てのモンスターを捕まえてきてほしい!
冒険の合間に、ここでしか味わえない絶品料理で、至福のひとときを過ごそうじゃないか!
どのモンスターでどんな料理が提供されるかは、以下の「グルメパレスメニューリスト」を参考にしてくれ!
目次
グルメパレスメニューリスト
モンスターを50音順に掲載したメニューリスト。
リストには、モンスター名、和洋中の料理名、そして影響を受けるキャラクターステータス「HP」「MP」「TP」「攻撃力」「防御力」「対魔防」「素早さ」「運」「魔力」「移動力」「炎」「氷」「風」「雷」「闇」「聖」「地」「呪」「回復」「補助」の変化値を記載している。
「HP5回」は現在HPが5ポイント回復、「MP5減」は現在MPが5ポイント減少、「TP+5」は最大TPが5ポイント増加することを意味する。
各能力アップ 料理ランキング
グルメパレスの利用法
ガバスの5階にある美食施設「グルメパレス」。ここでは、料理人と美食家たちが日々、究極の美味を追求している。このグルメパレスで提供される料理は、どれだけお金を積んでも食べさせてもらえないという。
グルメパレスのオーナーはモンスター収集を趣味としており、コロモック村で手に入る「ビン」で捕まえたモンスターを彼に渡せば、お礼に絶品料理をご馳走してもらえるようになる。
オーナーにモンスターを渡すと、洋風料理人「セイージ」、和風料理人「カブハチ」、中華料理人「ガスコフ」の中からランダムに2人の料理人が選ばれる。
この2人の中から、自分の好みに合った料理を作ってくれる料理人を1人選ぶと料理を作ってくれる。
料理が完成したら、いよいよご馳走タイムとなり、もちろんピエトロたちが試食できるようになっている。(オプションキャラクターは不可)
成功料理と失敗料理のパラメータ変化
オーナーに渡したモンスターによって、調理法の3種類のうち2種類は美味しい、または普通の料理になり、1種類は失敗料理になる。これは完全に固定されている。
料理の選択結果については上記の料理メニューリストを参考にしてほしい。
グルメパレスで料理を食べるとキャラクターのステータスにさまざまな変化が現れる。
美味しい料理や普通の料理を食べると、HP、MP、TPが回復したり、能力値が上昇したりする。
しかし、失敗料理を食べるとパラメータが下がってしまう。代わりにお詫びとしてアイテムをもらえることがある。
お詫びアイテムはドロップアイテムから選出され、「(属性)の種」などが設定されているモンスターもいる。ただし、アイテムをもらえるかどうかはランダムで、必ずしももらえるわけではない。いろいろなモンスターで料理を試してみたいが、パラメータダウンは厳しいため、まずい料理はできるだけ避けたい。
料理によるパラメータ強化は、種を使っても上げられないパラメータを強化することができる。例えば、ピエトロの闇属性と呪属性のパラメーターはアイテムでは上げられないが、この方法ならアップできる。キャラとの相性の悪い属性値を鍛えられる唯一の方法であり、やり込み甲斐のあるサブイベントである。美味しい料理を食べてうまくパラメータを上げるようにしよう。
グルメパレスは「料理の鉄人」のパロディ
気づいた人もいると思うが、グルメパレスは昔懐かしいあの番組「料理の鉄人」のパロディである。
キッチンスタジオの雰囲気や調理台、審査員席、料理人の登場シーンなど、まさに「料理の鉄人」そのままだ。
グルメパレスオーナーの容姿も、料理の鉄人の司会者だった鹿賀丈史さんに似ており、いい感じにパロっている。
※「料理の鉄人」とは、1993年から1999年までフジテレビなどで放送されていた料理をテーマとしたバラエティ番組。
個性的な料理名や料理人たちの調理シーンが面白い
グルメパレスで作られる料理名には、あきらかにヤバそうなモノや表現力豊かな擬態語が使われており、個性的で面白い。
調理シーンは各料理人につき1種類のみであるが、それぞれ個性的な演出が光る。
「パン生地のようなものを作りはじめたとおもったら、それを鍋に入れてチャーハンを炒めはじめたり」
「伸ばしたピザ生地のようなものを丸めて鍋に入れて加熱したり」
と、ツッコミどころ満載で、思わず笑ってしまうユニークさ。
和・洋・中の料理ごとにドットアニメーションで細かく再現されており、それぞれの料理人の個性が際立っている。和食に至っては、最後にお品書きを渡すシーンまで再現されており、その徹底ぶりに驚く。
料理を食べたキャラクターのリアクションも面白く、ストーリー上ではあまり絡みのない傭兵たちの個性が垣間見える貴重な場面でもある。色々な意味で必見の場所。
ビンの使用方法と収集のコツ
まず、ビンはコロモックの地下格闘場のオーナーが、ピラミッド攻略後にくれる。ストーリー進行上で必ず手に入る。
モンスターを収集するには、戦闘中にピエトロのターンが回ってきたとき、戦闘コマンドの道具を選択して「ビン」を使用する。そして吸い込みたいモンスターを選択すれば、あとは勝手にモンスターを吸い込んでくれる。ただし、同じモンスターが複数いた場合は、その中のモンスターを指定することはできないので覚えておこう。また、ビンに封じ込めることのできるモンスターは最大3匹まで。
<収集のコツ>
モンスターの捕獲は必ずしも成功するわけではなく、失敗することも多い。捕獲に失敗する原因として、モンスターのHPが多く残っている場合がある。モンスターの残りHPを少なくすればするほど、捕獲成功率が高くなる仕組みだ。モンスターを生かさず殺さずの弱っている状態にしてからビンを使うのが、理想のパターンといえる。また、もうひとつの要素として、ピエトロとモンスターのレベル差がある。ピエトロのレベルがモンスターを大きく上回っているほど、成功率は高くなる。したがって、ピエトロがある程度まで成長しないと、強力な敵はなかなか捕まえられないのだ。
グルメパレスの問題点と利用のコツ
グルメパレスで条件の良い料理を提供してくれるモンスターは、ガバスから距離の遠いダンジョンに生息している傾向がある。例えば、迷いの森、王家の洞窟、ピラミッド、過去等のダンジョンが挙げられる。
逆に、ガバスに近いダンジョン(例えば大氷穴)に生息するモンスターは、ステータスアップ効果が低いことが多い。なので、効率良くステータスを上げようとすると、どうしてもガバスから遠いダンジョンへ赴く必要があり、移動に時間がかかってしまう。
竜のつばさで戻れるポイントはポポロクロイス城前に限定されており、通過済みのダンジョンに近道が出現するとはいえ、ガバスとの往復には手間がかかる。様々な町へワープする手段がないことや、ビンの中に入れておけるモンスター数が3体までに制限されていることも問題といえる。
また、どの料理人が2人選ばれるかもランダムなので、その点も厄介である。まぁ事前にセーブしておいてリセットをすればいいのだが。
さらに、クリア後の夢の続きには新たなダンジョンが登場するにもかかわらず、オーナーが檻の中に入ってしまい利用できなくなっており、クリア後のやりこみプレイに水を差してしまっている。
ステータスアップ効果がそこそこ高く、捕まえやすい「おおかぶと」や「リビングデッド」に関しては、仕様の穴を利用して石畳の迷宮入り口で捕獲することができる。
グルメパレスの料理は、ドーピングアイテムでは補えないステータス強化に役立つ。一部のキャラクターは特定の属性を強化できないため、グルメパレスの料理で補う必要がある。ただし、効率を重視するのであれば、グルメパレスでは強化できないステータスを優先的に強化し、他のステータスは「迷いの森」や「死と黄金の迷宮」で入手できる復活宝箱からドーピングアイテムを集めて強化する方法が良いかもしれない。
<モンスターを調理しているわけではない>
グルメパレスではモンスターを調理しているわけではない。
このゲームをやっていた当時は、グルメパレスで出される料理はモンスターを食材にしているのだと私も思い込んでいた。
しかし、オーナーに渡したモンスターは、スタジオの奥にある檻の中に閉じ込められているし、コレクションしたいオーナーにとってモンスターを調理するのは考えられないこと。
たしかに、出来上がる料理メニューはモンスターを意識したようなものになっているので、モンスターを食材としている気になってしまうのはわかる。例えば、「ボムエッグ」なら「とてつもない茶碗蒸し、こってりとしたオムライス、デリシャスな卵いため」と、あきらかに卵を使った料理になっている。また「あばれうし」であれば「特選牛刺し、アツアツのサイコロステーキ、自慢のタン塩焼き」となっているので、勘違いしてしまうのも無理はない。
なお、2つあるうちの1つの攻略本には「モンスターを料理・・・」などと書かれている。おそらく間違いだろうけど・・・。
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