冒険時代活劇ゴエモン 攻略チャート11 ～霞乃帝國(2)～
PS2 冒険時代活劇ゴエモンの攻略その11 トランオウ戦→シシノオウ戦→エンディング
トラノオウ戦攻略
[トラノオウ ステータス]
レベル45、体力20000、攻撃力80～280、経験値8000、お金3000
かつてイノブノタケルと戦って敗れ、次元の彼方に封印されていた帝國の将軍。松ヶ月城では戦わずに去っていったが、ついにトラノオウと決着をつけるときがきた。 今度のトラノオウは剣や鎖、鉄球のほか独鈷杵というお供を連れている。
[独鈷杵(ドッコショ) ステータス]
体力8000
トラノオウの周囲を浮遊している密教の法具のような謎の3本の物体。この独鈷杵も攻撃を仕掛けてくるぞ。
まず、トラノオウとの戦いでは「草薙の剣」を必ず装備しよう。そのほかの武器では与えるダメージが1/6になり、ほとんどダメージを与えられない。すべての武器がダメージ1/6になるのではなく、草薙の剣と同じ属性であればダメージは軽減されない。草薙の剣は「雷属性」であり、他の雷属性の武器としてはタカの爪、霊刀山丸、雷剣などが該当する。しかしこれらの武器では攻撃力が低すぎるので素直に草薙の剣を装備しよう。
また、ここまで来たらレベル上げは十分だろうから、三尾猿は外しても良い。
トラノオウの弱点は頭なので、背後に回り込むように移動しながら2段ジャンプで攻撃しよう。背後に回り込むとほとんどの攻撃を避けられるぞ。体に当たり判定はないので体自体は当たっても全然大丈夫。ただ、トラノオウが歩いている時に持っている鉄球に当たるとダメージを受けてしまうので攻撃するときはトラノオウの右側から攻撃するといいだろう。
<トラノオウ攻撃パターン>
●剣＋独鈷杵
接近すると、剣の横薙ぎと周りに浮いている独鈷杵を飛ばしてくる。剣の振りは遅いので簡単に避けられる。独鈷杵飛ばしも狙いを決めてから飛んでくるまで時間があるので横に避ければ問題ない。
●プラズマ弾
トラノオウが繰り出してくる技の中で最も注意したいのが白く光るプラズマ弾。空中に飛翔した後中央に戻り、エネルギーの塊をチャージして飛ばしてくる。この弾に当たるとすさまじいダメージを受けるので、トラノオウが弾をチャージしだしたら攻撃を中止して回避に専念することが重要。プラズマ弾のダメージは280あり、怒魂羅漢装備中でも140ダメージ受けることになる。追尾力はそれほど高くないので距離を取って横に移動したりジャンプすることで避けることができる。打ち返しは不可能。周りの独鈷杵を破壊するたびに雷弾は小さくなっていき、独鈷杵を全て破壊するとプラズマ弾は出せなくなる代わりに鉄球で攻撃してくるようになる。
●壁鉄球
鎖付きの鉄球を壁に直線状に投げつけ、壁ブロックごと引っ張ってくる大技｡引っ張られたブロックには当たり判定がありダメージを受ける。トラノオウと遠距離である場合や、独鈷杵を全て破壊した場合に空中に飛翔して中央に戻ったときに使ってくることが多い。
●飛翔
空中に浮遊する際の噴煙に当たってもダメージを受ける。直後に大技を出すパターンが多い。
なんと、トラノオウもクジャクラと同じようにまた精霊であり、影虎という名の雷を司りし精霊の長だった。影虎との会話でキセルが「雷電のキセル」に変化し、「破号の影虎」という紋章を授かることになる。
そして、ゴエモンが部屋を出た後には、ヤエちゃんと影虎との間で邂逅が起こる。
トラノオウ戦後に外に出ると、ゴエモンの前に突如として盗賊親分とその子分たちが現れる。
盗賊親分は、なぜここにいるのかというゴエモンの言葉をさえぎり、 ゴエモンの体力を回復してくれ、なおかつ手を出せという。そして、「陰陽の羊」の紋章をゴエモンに授ける。
自分でも気づいていなかったが、 盗賊親分の正体は人間ではなく「精霊」だったのだ。
その後ワケがわからないゴエモンをよそに、親分子分は去っていく。どうやらお宝はあきらめていないみたいだ。
親分から貰った紋章 「陰陽の羊」は、発動させると「親分ショップ」が開店して買い物ができる。 親分ショップで売られている商品はかなり値段が高くてボッタくられるが､手持ちのアイテムがない緊急時には非常に役立つ｡この親分ショップでしか買えない「太刀 濡金剛」を9520両で購入したら武器のコンプリートは達成！
トラノオウの間の前の階段は滑り台のようなスロープになり、滑って降りた後は戻ることはできなくなる。
いよいよ最終決戦の場へ向かおう。次元エレベーターに戻るとスイッチがあるが、道託和尚のある側から見て右のスイッチはシシノオウの間へ上がるためのもの。左のスイッチは照準の間へのワープポイントとなっている。アイテムを消耗しているなら、一度戻って補給やセーブをしておこう。
次元エレベーターでスイッチを踏むと地の竜ヶ封印 次元双竜門へ
透明な階段は、二段ジャンプでつかまることができるので、よじ登っていこう。次は狭い壁の間を壁キックを駆使して登っていくのだが、 壁には所々に障害物が設置されている。 障害物に当たると落下してしまいがちなので、あらかじめ下から見上げておいて害物のないところを選んで壁キックしていこう。かなりの高さがあるので大変だが、壁の左奥には休憩地点のような足場があるので、そこから進むと楽だぞ。
登りきった先には門があり、その左手前にハコガメが1つある。門の中ではロイヤルガードとカスミノハカイシがウヨウヨいて、しかもこいつらは無限湧きするので決戦に備えて体力を温存するためにもここでまともに戦うのは愚策。
門を抜けると細い橋があり、その手前で左に行くとハコガメが2つ。そこには電流が流れており触れると60ダメージ、一応強引に突破もできるが体力が少ない場合には砲号の白虎の紋章を使おう。
なお、右側には緑の道託和尚？のようなものがあるが、飾り物なのか反応はない。
橋を渡って先に進むとシシノオウプラントへ。
<霞乃帝國 次元双竜門アイテム情報>
流れ手裏剣×20
青ひょうたん×2
金ひょうたん×2
次元双竜門を通り抜けた先にあるのは、シシノオウプラント。太古の大戦を決着づけた地の竜の最大奥義、次元の彼方へ封印する技が具現化したものだ。 南海大帝の力によって緑に輝いた地の竜は封印の力を取り戻したので、空間が次第に狭まっている。ゴエモンに残された時間はあとわずかなのだ。急ごう！
目の前にある空間の歪みを進んでいくとシシノオウの間へ。
シシノオウ戦攻略
[シシノオウ ステータス]
レベル50、体力20000、攻撃力50～400、経験値100、お金100
最後にして最強の敵であるシシノオウ。もとは光の精霊なのだが、今は地の竜を枯らして、人間への復讐を果たすこと、 そしてすべての精霊を無に還すことのみを目的としている邪悪な存在だ。
ガオガイガーかな？
ラスボスなだけあって、シシノオウの攻撃力は半端じゃない。アイテムスロットには「怒魂羅漢」「不死炎鳥」「砲号の影虎」「金ひょうたん」を装備し、万全の体勢で戦おう。もしも回復アイテムが足りなくなったら、盗賊親分から貰った「陰陽の羊」を使おう。なんとシシノオウ戦の最中にも親分ショップを呼び出すことが可能だ｡ ボス戦中でものんきに買い物ができるのである。
基本的な立ち回り方は、シシノオウの攻撃を避けつつ、砲号の影虎の紋章を使用して動きが遅くさせ二段ジャンプで殴り続けよう。しかし、影虎を使っている間でもボスの攻撃を避けるのは難しいため、回復アイテムを惜しみなく利用しつつ、積極的に攻撃を仕掛けることが肝要だ。問合いを詰めるときは、フェイスビームといったレーザー系の攻撃に注意しよう。大ダメージを受けてしまうぞ。また、シシノオウが時間を止めて影虎の効果を相殺してきた場合は、回避に専念しつつ、再び影虎を使用できるチャンスを伺おう。
<シシノオウ攻撃パターン>
●瞬撃
接近戦では、右腕でパンチを繰り出す。右腕を振りかぶったら、離れるか2段ジャンプで避けろ。攻撃範囲は極端に狭い。
●一刀両断
シジノオウのダメージ体力の半分以上になったら使ってくる。近距離攻撃として斬りつけてくる。
●瞬撃弾
中距離攻撃用。ゴエモンの1秒後の位置を狙ってくるので、伸び始めたら移動方向を変えよう。
刀を抜いている状態では刀も一緒にズームパンチしてくるが、瞬撃弾においては刀の刃の部分には当たり判定はない。
●瞬撃斬
剣を持ったまま伸びてくる。剣を水平に構えているので、攻撃範囲が格段に広くなっている
●光速界
光の力を使ったシシノオウが、高速で動き、まるで時を止めたかのように攻撃してくる。「砲号の影虎」を使うことで電気の速度で光の速度に近づけるので、シシノオウが光速界を出してきたら、こちらも負けじと砲号の影虎で時を遅らせよう。
●輪振光斬(リップルレーザー)
遠距離攻撃。一度に8発ほど発射する。発射後すぐに接近すれば当たりにくい。音波の縁にダメージ判定があり、円の中にはダメージ判定はないのでジャンプで飛び越えて避けることができる。
●鉈離光斬(ナタリービーム)
シシノオウが中央付近で舞いあがり、周囲のハシラがエネルギーをチャージして発射されるレーザー。シシノオウの間にはハシラが12体あるので、シシノオウを中心として30度の角度で12本のレーザーが放たれる。ハシラとレーザーは少しずつ移動するため、ゴエモンはその隙間に避ける必要がある。フロアの端から離れるとビームに当たりやすくなるので注意が必要。その後、ビームが囲んでいる状態でシシノオウが細いビームを横に一閃してくる。これが非常に避けにくい。どうしてもやばいときは砲号の白虎で回避だ。怒魂羅漢、不死炎鳥の装備必須。倒れてしまったあとで復活したら、すぐに金ひょうたんや青ひょうたんを使って精神力を回復しよう。
●獅子号光斬(フェイスビーム)
姿を消した後、壁際に出現し、顔から強力なビームを発射する。ビームはゴエモンの頭上から撃ち出され、その後下に向けられる。このフェイスビームは最大500のダメージを与えるため、注意が必要。ビームのチャージ音を聞いて発射のタイミングをはかろう。怒魂羅漢と不死炎鳥の装備必須である。
●ご乱心
シシノオウが刀を抜いているとき限定の技。前方にダッシュし、回転しながら突進してくる。攻撃を避けていても、円を描くように移動しつつ再び突進してくる。壁に当たると跳ね返り、しばらく停止する。壁際にいると壁にぶつかり続けて動けなくなることもある。この状態がしばらく続き、何度か避けると止まる。
エンディングへ
ついにシシノオウを打ち倒したゴエモン。そこにヤエが駆けつける。2人でハンガーを通り抜けようとしたその瞬間、ヤエがトラップにかかりそうになるが、雷電のキセルの力でゴエモンが助ける。照準の間でショートして動かなくなっているサスケをゴエモンが救助する。
しかし、シシノオウは残った力でハシラを起動させ、地の竜の息の根を止めようとしていた。そこへ白虎をはじめとする大精霊たちが呼びかけ、シシノオウに本当の自分を取り戻させるのだった。
一方、ゴエモンたちはヤエ、サスケ、エビス丸と共に崩壊する帝国からUFOでの脱出を試みるが、サスケが壊れており、誰も操縦できない。
誰も操縦できないUFOが墜落した場所は、なんと江戸城の中庭だった。
そして物知りさんや親方も登場し、物語はエンディングへ。
エンディング後 クリア後のお楽しみ
エンディングが終わるとセーブができる。セーブするともう霞乃帝國には行けないので注意。南海遺跡と霞乃帝國以外には自由に行き来可能。
そして、そのデータをロードすると大江戸南町のおかみさんの前から始まる。紋章の「破号の影虎」は消滅し、「雷電のキセル」が「キセル」に戻った状態でのスタートとなるぞ。
残念ながらこのゲームはクリア後にできることがほとんどない。強いて言えば
- 色々な町にいる人の台詞が変わっていることがある
- 瓦版の新しいものが売られている。江戸町で「瓦版十一の号」、大阪町で「瓦版十六の号」を購入すれば瓦版コンプリート達成！
- 南海の遺跡で霊刀 林丸を取り忘れている場合、大江戸北町の武器コレクターから9999両で購入でき、鍛冶屋で風林火山を作ることが出来る
瓦版には、エビス丸が上京してくるとの情報が書かれているのだが、江戸中を探してもいない。オクニも東の方に向かったそうだが見つからない。
最強剣「風林火山」はあまり活躍の場がないといえる。もしもクリア後により強力な隠しボスが存在していたなら、風林火山の力を存分に示すことができただろうに・・・。
冒険時代活劇ゴエモンのリメイク出して、どうぞ (届かぬ想い)
