ロードバイクはお金のかかる趣味なのか
この数年、街中でも自転車に乗っている人が増えています。学生だけでなく、会社員やOLでも自転車通勤は珍しくありません。また通勤だけにとどまらず、自転車を趣味とする人も少なくありません。空前の自転車ブームともなっています。その中でも人気を集めているのはロードバイクです。一般的な自転車に比べると、ロードバイクは数倍、数十倍の値段設定となっています。値段で判断すると、比較的お金がかかる趣味とされています。
ロードバイクを趣味として楽しむ人たちは、本体に加えて色々な装備品も必要とします。例えば、前照灯や尾灯、ヘルメット、フロアポンプ、ボトルケージやウォーターボトルなどはロードバイクを楽しむためには必要最低限の装備品ともされています。最高速度は原付バイクと同じ程度かそれ以上に達することもあるので、安全面ではしっかりとした装備品が必要でしょう。しかし何らかの緊急事態が生じた場合には、これだけの装備品では不十分です。出先でのパンクなどにも備えるためには、携帯工具や交換用チューブ、タイヤレバーなどは揃えておきたいところです。またメンテナンス用品もあれば、ロードバイクを常に良い状態に保つことも可能です。
こうした装備品の購入を考えると、ロードバイクに加えてプラス数万円程度は必要になるでしょう。しかし一度購入すれば、数年は使用できるため、初期投資が必要な趣味ですが、お金持ちだけが楽しみる趣味という訳ではありません。徐々に装備品を揃えていく楽しみもあります。