ロードバイクをメルカリで売る
ロードバイクをメルカリで売る場合にまず注意したいのは、譲渡証明書を必ず用意しておくことです。購入した人が改めて防犯登録をする際にこの譲渡証明書がないと登録できない可能性がでてきます。
ですからメルカリに出品するときには必ず譲渡証明書をしっかり用意していることを明記しておくとよいでしょう。また譲渡証明書には住所氏名などを記載する必要がありますから、落札した相手に個人情報を知られてしまう面があることも知っておく必要があります。
あとはどのような形でロードバイクを受け渡しするか。基本的には郵送の形になるでしょうから、送料や支払い方法をあらかじめ確認しておく、そして梱包などの方法もあらかじめ確認しておくとよいでしょう。落札した後に郵送方法にいろいろと手間取って時間がかかってしまうと「対応が遅い」などとマイナス評価を下されてしまう恐れがあります。
この点に関しては近くにある郵送会社に直接持ち込んで料金や梱包方法を教えてもらうのが一番確実です。このような形で直接見てもらわないと正確な送料がわかりづらい面があるのであらかじめ「送料込み」にしておくか、送料を着払いの形にしておくと後日トラブルが起こりにくくなるでしょう。
なお、郵送会社で梱包するときには資材が有料になることもあるので、その辺の出費なども意識しておきたいところです。
もうひとつ注意したいのはメルカリはスマホで利用する人が非常に多いため、スマホ画面でロードバイクの状態や部品などをちゃんとチェックできるか、画像に配慮する必要があることです。スマホで見られる視点を意識しながら準備していくようにしましょう。
