冒険時代活劇ゴエモン 攻略チャート4 ~大精霊・玄武(1)~
PS2 冒険時代活劇ゴエモンの攻略その4 大江戸城内・南町・北町→東海道・東→東海道・中→猿の腰掛け→東海道・西まで。
大江戸城内・南町・北町
赤目の谷にある竜牙石から竜心石へワープすると、大江戸城内に帰ってくる。なるほど、このケツみたいな岩が竜心石だったのか。
ここでゴエモンシリーズでお馴染みのからくりロボットのサスケが登場。大江戸城内に突然現れたゴエモンに戸惑いながらも狼藉者と勘違いする。すぐに物知りじいさんの知り合いだと気づき、役人に見つからず城内から出る方法を教えてくれることに。
「それなら拙者が案内するでござる」ここで案内を「あない」と発音している。古文では撥音「ん」を表記しないで「あない」と書くことが多いため、時代劇でもそのような発音であるり、そこからきていると思われる。
サスケについていき井戸の中へ。ここのサスケはどうやっても追いつくことはできない。しかし改造コードで砲号の影虎を使って時間を遅くすれば先を追い越せる。特に意味はないが。
井戸の中に入ると薄暗い通路に出る。どうでもいいことだがこの通路はテレビの設定によっては暗すぎてよく見えないときがある。通路の先にはあの時の空飛ぶ土鍋が。どうやらこの場所は物知りじいさんの秘密基地で現在調査中らしい。
ゴエモンが持っている雷剣がトラノオウが持っていた刀と同じ造りのため、怪しまれるからと雷剣を没収されてしまう。久しぶりに江戸に帰ってきたんだから、親方に顔でも見せてきたらどうじゃと物知りじいさん。サスケはゴエモンにカッコいい名前と褒められて嬉しい模様。
出口に進んで壁キックで上に登ると、物知りじいさんの住む仙人長屋の裏側に出る。ちなみに一旦戻ってサスケに話しかけると「拙者も日本中を見て回りたいでござる」と喋る。サスケも操作できたら良かったんだよなぁ。
久しぶりに家に帰ってきたゴエモン、ずいぶんと逞しくなったんじゃないのかと少しばかり安堵する親方とおかみさん。
ゴエモンは北海道での出来事を話す。
「地の竜が・・・」
「大精霊の・・・」
「南海大帝を・・・」
親方やおかみさんからしたら、自分の子供が中二病にでもなったのかと心配するよね普通。
瓦版屋では「瓦版(五の号)」が買える。また、北町をウロついているスリの銀次に取られる金額がパワーアップしているので注意が必要。
大江戸城門近く、牢屋前にいる岡っ引きに話しかけると彼の仕事道具である「十手」をもらえる。スリの銀次を逃がしてしまったショックで岡っ引きをやめて、田舎に帰るそうだ。さらには、大江戸北町の屋敷に住む武器コレクターに会いにいくと珍しい武器を売ってくれる。彼に会うには城門前の隠し水路から進入する必要がある。堀の中を泳いで探索してみよう。ただ、注意点としては一度会話してしまうと後々に霊刀 林丸を取り逃がした場合に二度と風林火山を作れなくなる。
武器屋にいるアバンギャルドな鍛冶屋では雷剣を改造した「キセル」が手に入る。キセルはゴエモンのトレードマーク武器だが十手より攻撃力が低くて弱い。それと、まだ手に入れてないなら「名刀 露の玉虫」を作っておくと良い。作り方は錆びた刀5本、折れた刀7本、刃こぼれ刀3本ちょうどを持ってアバンギャルドな鍛冶屋に話しかける。質屋で材料数を調整しよう。
さっきの瓦版にも書かれていたように武器屋のラインナップも新調している。キセルや十手も手に入ったけど、気になる人は武器を見ておいてもいい。この時点で武器やアイテムを揃え、所持金をできるだけ減らしておこう。この先のイベントではお金を持っていればいるほど損をしてしまうためだ。
<大江戸町の店情報>
[武器屋]
鬼の金棒・・・3920両
太刀 仁王丸・・・3660両
自在刀 土筆・・・3440両
ノコギリ歯・・・3300両
太刀 白銀丸・・・3140両
金棒・・・3000両
手裏剣・・・45/216/405両
クナイ・・・90/432/810両
レモン爆弾・・・160/768/1140両
[武器コレクター]
みぞれ丸・・・4240両
種火丸・・・4000両
北町の西門から東海道・東に出る
東海道・東
トンガリ村の店ではトンガリの爪が「大トンガリの爪」になって売られているので武器コンプリートを目指しているなら寄り道していこう。
東海道・中
<東海道・中のアイテム情報>
鮭おにぎり
東海道・中に進み、左手にある竜爪石に触れておこう。なお、ここから竜翼石(竜翠石)にワープするとドグジンと戦った場所に出ることができる。白虎に地の竜と会ったことを報告すると紋章「砲号の白虎」を授かる。一定時間無敵になれる便利な紋章なので入手しておくこと。
箱根関所の右側の役人にここは通せないと言われる。ちなみにこの役人の声を担当している声優さんはN64&PS版でゴエモンの声をやっていた松本保典さん。
この近くに俺の家があるから、うちのバアさんに頼んでみなと言われるので少し戻ってマップ左上のムシバアの家に行く。ムシバアにバナナを2本もらえたら、タンスから上に登り梁を伝って2階の窓から裏山へと進むと、「ここにバナナを・・・・」と看板があるのでバナナを置く。すると子猿がどこからともなくやってきてバナナを奪われるので、あとはひたすら子猿を追いかければよい。
葉っぱギリギリのところでジャンプしないと届かないので注意しよう。子猿は待ってくれているので慌てず確実に進んでいこう。途中で落ちたり、体力がなくなってしまったらバナナをもらうところからやり直しになる。
葉っぱゾーンを進んだ先の坂道では通常の2段ジャンプでは登れない。ここでは、前方に移動しながら壁キックというやや高等なテクニックを要求される。坂に近づきすぎると壁キックができないので注意。あとは簡単で子猿を見失わないように追いかけていくだけ。
2本目のバナナを置く。扉が開かれるが、どの扉が開かれるかはランダム。奥に進むと、猿の腰掛けに出る。
猿の腰掛け
<猿の腰掛けのアイテム情報>
如意棒
葉っぱで視界をふさがれるので足を踏み外さないように慎重に行こう。大木から落ちてしまった場合には、木の幹にあるしめ縄の短冊部分から復帰できる。下にはハコガメがあり中には「如意棒」が入っている。復帰時にオオヤマネコが邪魔してくるので注意。
祭り事の精霊、森の重鎮・紅猿とのイベント発生。東海道・西への道を通らせてもらえるようになる。そして紋章「三尾猿」と「桃源の雫」というアイテムを貰える。桃源の雫は阿蘇にいる仙人に渡してくれとのこと。三尾猿は説明では「装備していると何か良いことが・・・・」となっているが、実際の効果は経験値とお金が2倍となるナイスグレイトな紋章。アイテムスロットに常駐させておこう。
子猿たちが大木に変身して渡れるようになる。ちなみにイベントの途中だが、子猿が大木に変身した直後からゴエモンの操作が可能になっている。東海道・西へ。
東海道・西
ここのBGM好き。東海道・西は大阪町へとつながる街道となっている。さっそく自称関西忍者団のエースであるエビス丸との出会いが。
エビス丸が目の前の茶店でうどん37杯(のちに50杯に訂正)、たこ焼き130個、お好み焼き48枚、団子60本を無銭飲食して店主に捕まる。ゴエモンはエビス丸の借金を肩代わりするはめに。借金額は固定ではなく所持金プラス1000両。ちなみに9999両持っていた場合は借金が9999両になる。事前に所持金を減らしておこうと言ったのは、このイベントがあるためだ。
紅猿から授かった三尾猿を装備して敵と戦っていれば1000両は簡単に稼げる。レベル上げを兼ねて、大阪町と東海道・西を結ぶ街道を行き来するといいだろう。街道に出現する骨武者は基準5%の確率で「骸骨丸」という骨、武器を落とす。攻撃力は弱いが400両で売却できるのでお金集めにうってつけ。お金が貯まったら茶店にいき、エビス丸の借金を返済してあげよう。お礼として「蛇眼の鏡」をくれる。蛇眼の鏡は次の目的地である明日香遺跡に入るための鍵アイテム。
アバンギャルドな鍛冶屋からキセルを受け取っていなかった場合、茶店を出た時点で飛脚が届けてくれる。また、関所の役人に話しかけると「瓦版二十三の号」をもらえる。
東海道・西は広いマップエリアとなり公式ガイドブックではハコガメの位置と中身の記載ミスがあるので注意。茶店の裏から南西の端にあるハコガメには四霊刀の一つ「霊刀 風丸」が入っているので必ず手に入れておくこと。本チャートでは明日香遺跡を先に攻略していくことにするが、大阪町へ行って「瓦版十二の号」を買っておいてから行こう。
大和古代遺跡(明日香遺跡)に入るルートは2つある。一つは大坂町への入り口近くに柱が3本立っているのでその上をジャンプで渡り、道沿いに進んでいくと入口がある。もう一つは茶店の裏の階段を上がっていき、木で組まれたやぐらを壁キックで登って足場を進んだ先の井戸の中。壁キックの難易度が高くハニワバズーカ兵がかなり邪魔なのでこれはイライラする。井戸に入れば大和古代遺跡の入口となる明日香村に着く。
<東海道・西の店情報>
[茶店]
シカせんべい・・・20両
古墳弁当・・・50両
饅頭セット・・・42両
※うどん、たこ焼き、お好み焼き、団子が売っていないんですがそれは・・・。エビス丸が食べつくしたのかな?
<東海道・西のアイテム情報>
鮭おにぎり
霊刀 風丸
クナイ×10
鮭おにぎり