冒険時代活劇ゴエモン 攻略チャート7 ~出雲の荒神(2)~
PS2 冒険時代活劇ゴエモンの攻略その7 松ヶ月城→イノブ封印場 荒神谷まで
松ヶ月城(目標Lv25)
<松ヶ月城のアイテム情報>
名刀 桜魂
霊刀 山丸
流れ手裏剣×15
烈火
ここから先はもう見張りはいないので安心。
城内左手にある建物から進むのだが、建物の後ろに「名刀 桜魂」の入ったハコガメがある。まずは回収しておこう。建物に入ったら壁から少しだけ出っ張っている梁をつかまりながら移動する。途中で穴に落ちてしまうと入口の池に戻されることになるので慎重に。
次の部屋の左手に掛け軸があるのでそこに入る。「春の鍵」をゲット。鍵は水墨画掛け軸風部屋の中の手前に置いてあり、鍵を取ると水墨画に色が付く演出になる。いいね、この演出。
黒い水場からは謎の手(奈落の影郎)が出てきて、こいつにつかまってしまうと強制的に黒堀に引きずり込まれてダメージを受け、ゴエモンが真っ黒になってしまう。
扉を抜けると池のある広場に出る。道が崩れているのでそのままでは渡ることはできないが、屋根の下にツタが張っているのでそれにぶらさがることにより進める。しかし、ぶら下がらなくても橋手前の組み木の細い部分から二段ジャンプで屋根の上を渡っていくほうが早いし安全だ。
赤道託和尚でセーブ。この先は畳部屋エリアで小部屋の並ぶ一方通行となっていて正解の道を通らないと先に進めない。襖はどこか一度開けてしまうと他の襖は開かなくなる。迷いの森のような構造だが、行き先が分からなくなってしまったら襖の上の欄間(らんま)に注目。下の画像のように朝顔の絵が彫られているのが正解のルートで、雲の絵ならばワープで戻され、カニの絵ならばカニ武者との強制戦闘に突入する。
カニ武者に対しては普通の攻撃は効かない。部屋に4つある開いているハコガメから花火爆弾が飛び出してくるのでそれを拾い、メニュー画面でアイテムスロットに装備し、カニ武者の口の中に花火爆弾を投げいれて爆発させればダメージを与えられる。3回繰り返すと倒すことができる。(ハコガメからは無限に花火爆弾を吐き出すので好きなだけ入手可能)
結構近づいて投げないと口の中に入らないので注意、また衝撃波発動中は無敵なので逃げるしかない。タイミングが非常にシビアだが衝撃波は壁際で2段ジャンプ壁キックで避けることができる。パンチ攻撃・接触は5~10ダメージで衝撃波は20。
カニ武者を倒すと大量のカニスティックを落とす。アイテムとしては入手できないが体力回復アイテムなので遠慮なく拾おう。ちなみにストーリー上戦わなくても進めるが部屋に入ってしまうと倒すまで出られない。倒したあとに部屋を出てから再び戻るとハコガメが出現。カニ部屋は6つあり、6回戦うことができてハコガメの中身は青ひょうたんとサザエ爆弾、白ひょうたん、金ひょうたん、鮭おにぎり、だんごなどランダム。
道中のカメカメ4体を倒すと大量のお金が手に入る。エリアを何度も行き来して9999両まで貯めてみよう。松ヶ月城でのお金稼ぎポイントである。畳部屋の最終地点にはワニザメガシラという敵が出現するが、この敵が低確率1%で落とす「沈没丸」という武器は攻撃力421。時間に余裕があるなら入手を狙ってみても良いだろう。ただし装備には技78必要なのでそれなりのレベルが要求される。
先に進むと目の前に松の絵の大きな門があるが現時点では閉ざされている。まずは右手の掛け軸の間に入って夏の鍵を入手し、夏の扉からその先へ。
トゲトラップのある部屋に出る。トゲに触れると8ダメージ。ここでは壁の足場を利用して上に登っていくが、2段目の足場は横から出ているトゲのスイッチになっているので横から掴むことができず正面からしか掴めない。出てくるトゲの上を足場にして隙間から脱出するのだが、実は天井の格子は小さい穴からでも脱出可能。トゲが出てくるのを待たなくてもよいのだ。
巨大なトゲ付きバレル(樽)が上下するフロアでは、トゲを避けながらハーフパイプを滑って対岸に近づいたら二段ジャンプで向こう側に渡っていくのだが、トゲ付きバレルが下に降りた直後に端から2段ジャンプで上に乗ることができる。そこの隠し部屋には四霊刀の1つ「霊刀 山丸」がある。必ず入手しよう。(最大距離を出せるようにギリギリのところから綺麗に2段ジャンプしないと届かない)
倒れてくる壁を避けて進むと次のフロアは巨大なハーフパイプにいくつものワープ扉があるというもの。当然、正解の扉に入らなければ先へは進めない。手前側の中央にあるワープ扉が正解(固定)。なお、正解の扉に入ったあと、正面の赤い扉を抜けると元に戻されてしまうので向かって右側の通路から先に進むこと。
アスレチック柱ルートを登って一気に3階まで登っていき床スイッチを踏む。そばにあるハコガメには流れ手裏剣が。少し戻って2階のグラグラ床を抜けてまっすぐ進むと、正面に縦穴に続くゲートが開いているので、そこから1階に落ちる。そのあと落ちてくる天井に注意しつつ梯子を登り、右手にある掛け軸の間で秋の鍵を手に入れる。秋の扉を進んでピンク色の妖艶な和室の廊下を抜けて4つスイッチを押すとこのエリアの扉は全て開放されたことになる。
あとは先に進むための扉だが、スイッチの対面にあるトゲ床のところから壁キック+つかまりで細い足場によじ登って、スイッチをロックオンし、手裏剣を投げてスイッチを押すことにより扉が開く。なるほどこのために流れ手裏剣がハコガメに入ってたのか。
※ちなみに紋章(天馬矢羽根)でもロックオンしてスイッチを入れることができる。この場合は道中で秋の鍵を入手する必要がなくなり、大幅なショートカットができる。
扉が開いたので先に進もう。ハコガメから「烈火」を手に入れたら、掛け軸の間にある冬の鍵を入手。シャッタートラップのある通路へジャンプで渡る。氷を攻撃して割りスイッチを押すと、鉄格子が上に移動するので、今度はそちらの足場に飛び移る。スイッチを押すことによりシャッタートラップの下にある足場が手前に移動するのでジャンプで乗り移り、あとは出口に向かうのみだが、その前に赤道託和尚でセーブしておこう。
以上通常ルートを記載したが、このフロアでも実はショートカット可。鍵を取ったあとそのまま水路に落ちて赤道託和尚のいる足場の横からジャンプ+壁キックをすることでスイッチを入れることなく出口に向かうことができる。
出口付近ではハニワバズーカ兵と謎の手(奈落の影郎)がいるので注意して奥に進もう。引きずり込まれても二段ジャンプと壁蹴りで復帰することができる。
イベント発生。
大江戸忍者団とトラノオウが対峙している。ゴエモンが剣を抜くとヤエちゃんが横滑りしてきて、会話に入る。「天守閣の頂にある宝剣を守って」とヤエちゃん。
「忍法 かな縛りの術」によって言葉通りほんのちょっとだけ足止めしてくれた。
霞乃帝國将軍トラノオウとのバトル、とはいってもこの時点でのトラノオウは無敵のためゴエモンとしてはひたすら逃げ回るしかない。トラノオウとの決死の追いかけっこである。アイテムはないので、ただ逃げることに専念しよう。
ドミノのように倒れてくる壁に押しつぶされると残り体力にかかわらずトラノオウ戦の最初からやり直しとなる。壁の通用口を素早くするのがセオリー。あるいは一番手前の通用口でトラノオウを待ち、壁を押し倒させてから倒れた壁の上を移動するのもひとつの手だ。
広間奥の階段に差し掛かったら、壁の光るところに注意しよう。光っているところからパンチ攻撃が繰り出されるので一旦立ち止まって回避、もしくは連続ジャンプで一気にかけあがる。
床のトゲは結構なダメージを受ける トゲの上で立ち止まっていると体力をゴリゴリ削られてあっという間にゲームオーバーになってしまうので注意。左手にある台座もしくは壁キックで天井にぶら下がり、移動することで回避する。ツタを掴んだまま落ちないように先に進もう。ここではトラノオウは追いつかれることはないので、あせらず慎重に。体力とおにぎりのストックに自信があるなら強行突破しても良い。
その先にある落ちる床はダッシュで抜ければ問題ないが、手前の一つが落ちている状態なのでちゃんとジャンプして進もう。あと、逃げているときに地面が燃えていくが自分が進み終わった所が燃えるので焦らなくても燃えることはない。トラノオウがいるときは別。
次の広間に出ると行き止まりになってしまうが、トラノオウを上手く誘導し格子の側で左右に移動しながら鉄球を避けよう。そのうち鉄球が格子に当たり新たな逃げ道が開く。ただし一定時間経過するまでは格子に鉄球を当てても破壊されない。鉄球攻撃が当たってしまうとかなり痛い。体力が100以上でないと即死する恐れあり。ちなみにトラノオウが床から出てきた炎はダメージを受けるが、穴には落ちることはない。
倒れた格子を抜け、落ちる床を進むと激突壁エリアになる。トラノオウが格子を張り手でゴリゴリ押してくるので立ち止まらずに連続ジャンプで障害物をかわしながら進んでいくといいだろう。まるで、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「脳カベ(迫り来る壁の穴を的確なポーズで抜けるゲーム)」のようである。階段に着くとまたトラノオウは追いかけてこなくなる。
分かれ道はどちらに進んでも良い。右だと炎の床。まっすぐだと小部屋は下から鉄球がくるが入ってすぐに右角に進めば難なく通り抜けられる。そして先にある壁穴に入る。
城の屋根に出る。すぐにトラノオウが追いかけてくる。屋根瓦がなくなっているところではしばらくすると後ろから鉄球が飛んでくるのだが、城の壁に壁キックをしてツタにぶら下がって回避するのが正規のやり方だが、ダメージ覚悟で連続ジャンプで進んでも問題ない。
曲がったところで壁からパンチ攻撃が3回あり、最後は鉄球。鉄球はものすごいダメージ受けるので絶対に避けること。鉄球の鎖はいつまでも引き上げ続けるので見ていると面白いかも。ちなみに戻るとトラノオウがぶち破った穴があるが入れない。壁の穴に入ると先に進める。
中に入ると鉄格子の向こうでトラノオウがこちらをみている。梯子を上ってすぐの角は下から鉄球攻撃が来るので注意。攻撃してくる場所は直前で光るが全体的に燃えているので見にくい。トラノオウも追いかけてくるので急ぐこと。炎の壁は当たるとダウンしてしまい、トラノオウに追いつかれるので確実に避ける。R3ボタンで主観視点にすると避けやすくなる。またまた壁倒しエリアだが今回は上方に隙間があるので、タイミングよく2段ジャンプで。
最上階の「雷封」と書かれた柱のある広間にたどり着いたら、フロア正面の窪みを壁キック、もしくは両脇の窪みを2段ジャンプで登る。天井を落とす仕掛けの封ブロックを攻撃すると仕掛けが作動しつり天井が落ちてきてトラノオウを足止めできる。つり天井が止まったあと、つり天井を伝って反対方向へ進めば天守閣の屋根へのルートを発見できる。なお途中で落ちてもトラノオウはただの障害物扱いでダメージすら受けない。
先に進むと天守閣最上階に出る。手前の小さいシャチホコの尻尾の先からジャンプして天守閣の屋根に登る。
右側のシャチホコを調べると「宝剣・草薙の剣」を入手。そして左のシャチホコに近づくと何故か上空からトラノオウが現れるが戦闘にはならず不敵な言葉を残して去っていく。
※ここで裏技というか小ネタを。草薙の剣を手に入れたらすぐに装備し、トラノオウが去ったあと左のシャチホコに入る。草薙の剣がゴエモンを荒神谷へ導くイベントが発生するが、ゴエモンの背中にも草薙の剣が背負われたままの状態になる。荒神谷に入ると丸腰に。
左シャチホコに入ると忍者団とトラノオウの対峙イベントがあった部屋に出る。草薙の剣が光り、今まで閉ざされていた荒神谷への扉が開く。ちなみに右側の道を進むと道託和尚の所に戻ることもできる。剣の階段を降りてさらに奥まで進んでいこう。荒神谷へ。
イノブ封印場 荒神谷
草薙の剣が道を示してくれるので追いかけよう。荒神谷の最奥にはイノブノタケルが封印されていた。剛力闘将イノブノタケルとのイベント発生。
ゴエモンはあなたの力を借してくれと願ったが「我ではお主達の力にはなれそうもない」と拒否されてしまう。
我はもう過去の精霊。
イノブは弱き存在の人間に「力」と「勇気」を与え、出雲の地を見守ってきたが長年の月日を経て人間たちは見えない精霊を信じなくなり、忘れ、「荒ぶる神」として恐れられるようになった。自分が見守ってきた人間に封印される、それが運命なら受け入れよう・・・と。
イノブは自分を卑下するようになってしまっていたがヤエとオクニの叱咤激励によって復活。イノブの意思は脈々と出雲の民に受け継がれていたのだ。そしてイノブノタケルは封印を解き決意する。
「たとえこの名が風化しようとも我の意思は滅びず!」
ゴエモンは彼の力を借りることに成功し草薙の剣を託される。
・・・しかし盗賊親分たちに剣を奪われてしまった。
イノブノタケルから「怒魂羅漢(どこんらかん)」の紋章を授かる。怒魂羅漢は装備しているだけで受けるダメージを半減するというバランスブレイカーな紋章。
イベントが終わると出雲城下町の松ヶ月城城門前まで戻される。
オクニは城の復興にとりかからないといけないいつになるかわからないけど、いつか必ず江戸に行くとのこと。
ヤエちゃんに声をかけると「仲間の怪我の手当てが終わったら君に付いていく!」と言われる。
これは・・・ゴエモンの勇姿をみて、落ちたな(確信)