冒険時代活劇ゴエモン 攻略チャート10 ～霞乃帝國(1)～
PS2 冒険時代活劇ゴエモンの攻略その10 南海の遺跡→霞乃帝國・トラノオウ戦前まで
南海の遺跡
4人で南海の遺跡を目指した一行。南海の遺跡に着くとイベントが始まる。ゴエモンは南海大帝の眠る遺跡を前にして、本当に眠りを覚ましてしまっていいのか思い悩む。 そんなゴエモンを見て、ヤエはやさしくゴエモンを励ましてくれる。みんなには残ってもらい、南海の遺跡へはひとりでいくというゴエモン。ただエビス丸だけは心の中で助かったと安堵する。
操作できるようになったら、先に進む前にアイテム回収を。入り口手前に戻り、横の塀から門の屋根に登る。その二段目の屋根で「霊刀 林丸」を入手できる。最後の霊刀なので忘れずにゲットしておこう。霊刀 林丸はハコガメではなく剣そのもので無造作に置かれているが、これ初見で見つけた人いるのだろうか？
南海の遺跡は一度出ると2度と入れなくなるのでここで取っておかないと使う機会がなくなってしまう。一応救済処置としてクリア後に大江戸の隠しエリアにいる武器コレクターから購入することは可能(初対面時のみ)なのだが、クリア後に風林火山を入手したとしても、本作にはクリア後の裏ボスなどは存在しないためその威力を試す相手がいないのである。さらに言うとこの霊刀林丸には増殖技があり、入手してセーブ→リセットロードすると入手したはずの林丸がまた手に入るのである。あまり意味はないのだが・・・。
門から先に行ったところではエレベーターのように地下に降りていく。エレベーターの降りている途中で画面が変わり、南海大帝の祭壇へ。真っ直ぐ進むと台座と、妙な模様のある岩がある。岩の前の台座に立つとイベント発生。
オロチがどこからか現れ南海大帝を復活させようとするゴエモンを止める。あくまで人間を信じるゴエモンの言葉に、オロチはついに覚醒を始める。オロチの体が、南海大帝の祭壇の模様に染まる。オロチは南海大帝として覚醒したのだ。そして精霊(エレメント)たちも共鳴し、 南海大帝は活動を始める。オロチの正体は「南海大帝の半身、南海大帝の恵みの顔そのもの」。南海大帝のことを異様に詳しかったのはこのため。
外で待っていたのは、ヤエとエビス丸だけ｡ なんと親分は逃げだしたらしい。逃げる手段のない3人の前に､空飛ぶ土鍋ことUFOが着陸。このあと4人はUFOで上空へ逃げる。UFOはサスケでも操縦できるように物知りじいさんが改造してくれたとのこと。
ついに理の調停者 南海大帝が出現した。どうみても「カイオーガ」か「風のさかな」にしか見えんな。
南海大帝はUFOから見るゴエモンたちの上空を通過し、 日本へ向かう。 そして、帝國の毒に覆われた国中 (地の竜) を緑に変えた。時を同じくして霞乃帝國も姿を現す。 南海大帝は霞乃帝國へ光を放ち、ゴエモンたちに道を開いてくれる。
土・・・大地不動の理、 水・・・清流輪廻の理、
火・・・烈火転生の理、 風･･･コトラ。 この自然界を形成する4つの理が合わさったとき、 風の子の招きに答えて南海大帝が出現する。 火山 (=土) が噴火して (=火)､ 水蒸気が雲となり雨を降らせて土に緑を生み (=水)、 風の導き (=風)で移動する。つまり南海大帝とは生命の循環を意味する存在なのだ｡
霞乃帝國(目標Lv40)
南海大帝が開いてくれたルートを通り、霞乃帝國格納庫へと侵入。あまりにも敷地が広大なため、ヤエは4人で手分けして探索することを提案。分担して潜入することになったゴエモンたちだが、あいにくゴエモンが担当する正面の扉は行き止まり。奥のハコガメから「宇宙剣」をゲット。この「宇宙剣」、名前からして強そうではあるが、この先で普通に購入できるうえに攻撃力は微妙だし小刀タイプで使いにくい。ゴエモンの世界観には合わないけど、スターウォーズのライトセイバーのような感じならどんなに良かったことか・・・。
<霞乃帝國 格納庫のアイテム情報>
宇宙剣
だんご
鮭おにぎり×2
空飛ぶ土鍋まで戻り、土鍋を掴んでいるアームを伝って奥へ進む。上には赤道託和尚がいるので旅日記を付けよう。巨大な歯車があるフロアでは、歯車の手前を流れる電流に注意しつつ、右方向へ進んで下の通路を道なりに進む。行き止まりになっているように思えるが、壁キックを使えば次のフロアへ進むことができるぞ。
螺旋状になったスロープをひたすら降りていく。ハコガメの中身を取りつつ、白いパイプラインが通っている通路を進んでいけばOK。
<霞乃帝國 進撃の間①、②のアイテム情報>
だんご×6
クナイ×10
おにぎり×4
だんご×2
鮭おにぎり×3
煙幕×10
最下層には4つのキューブが置かれた部屋が2つある。各部屋で正しいキューブをゲートに差し込み、成功すれば電源が入るという仕掛けだ。間違ったキューブを差し込むとダメージを受けるので注意しよう。差し込むキューブは、横に描かれる模様が、電流の通り道に沿っていることが条件となる。 ひとつは横向きのみ、 もうひとつは縦と横。これがヒントだ。
電源が入ると中央タワーのヒートシンクが動き出すようになるので、今度はそれを足場に竪穴を上へと登っていく。ヒートシンクは一定時間が経つと熱せられて赤くなり、触れるとダメージを受けてしまうので注意。熱くなったヒートシンクは風が吹いてくると冷やされる。風が吹くタイミングを確認しつつ、慎重に登っていこう。
このように竪穴タワーを登っていくのが正規ルートなのだが、タワーを登らずにさっき降りてきた通路を逆走するというルートもある。タワーを登っても特にアイテムもないし、こちらのほうが時間はかからない。ただし、通路上のパイプラインには電撃が流れているため、普通に歩いていくとかなりのダメージを受ける(ダメージは怒魂羅漢装備中で20)。こちらのルートを通る場合は「砲号の白虎」の紋章を連続で使いながら登るといいだろう。また、神通力の消費が心配な場合は、壁キックを使うという手もある。この通路の幅はちょうど壁キックできる幅なので、斜め前に連続壁キックすれば登ることが可能だ。道中で回収したおにぎりやだんごを食べて回復しながら切り抜けよう。
ベルトコンベアとヒートシンクが仕掛けられたステージだ。一定間隔で並べられたベルトコンベアをジャンプで飛び乗りつつ、進んでいかなければならない。上の階の四隅にはハニワバズーカ兵がいてクソうざい。かなり嫌な配置だ。ベルトコンベアの端にぶら下がるとバズーカを避けることができる。なお、ハコガメを回収するなら一度下に降りる必要がある。下のフロアを泳いでいる巨大な電気ウナギのような敵は雷魚といって、無敵であり倒すことはできない。ひたすら逃げ回るのみだ。ベニカゲと邪鬼も出現するが、相手にせずにハコガメの中身を回収していこう。上に戻るには壁の凹みを壁キックで復帰する。
この部屋に入ってきた入り口からみて左にベルトコンベアをジャンプしていくと道があり、道託和尚と「だんご2個」「梅おにぎり5個」「レモン爆弾20個」のハコガメがある。ここでセーブしておくといい。
先に進むとまたベルトコンベアがある。前方に部屋が見え、キューブには電流が流れていて触れるとダメージを受けてしまう。このフロアの両端には円筒の柱があり、中には電池が設置されているので、これに攻撃を当てて反転させショートさせよう。すると、扉を塞いでいる電撃が消え、先に進めるようになるぞ。
ベルトコンベアに戻るときは、柱に壁キックして足場に乗り移ろう。上空を泳いでいる雷魚に注意。触手にもダメージ判定があり触れると下に落とされてしまう。雷魚が通り抜けるの待ってから進もう。ハコガメを開けてからキューブを押して扉の先に進む。
<霞乃帝國 進撃の間③のアイテム情報>
祭り囃子×15
錆びた刀×15
刃こぼれ刀×15
折れた刀×15
刃こぼれ刀×10
だんご×2
梅おにぎり
レモン爆弾×20
青ひょうたん
祭り囃子×10
照準の間では､倒れているサスケを発見するイベントが発生する。 サスケは敵の頭脳に侵入してみようとしたのだが、 逆にショートさせられたらしい。そして、 霞乃帝國が大江戸にハシラを落下させ攻撃しようとしていることが判明。
すでに気付いていると思うが、ここはどこかで見たようなの構図になっている。そう、「大江戸の北町」である。余談だが、照準の間は物語のなかで、古代の大戦でも使用された場所という設定だ。今回も物語冒頭でトラノオウが、阿蘇の火山ではクジャクラが、ここから新しいハシラを地の竜に打ち込もうと試みたが、不発に終わっている。その後、次の照準が日本の、大江戸に定められると、照準の間は大江戸城そっくりにシミュレートされ、万全の策を練るための戦略ミッションルームと化したのだ。
ちなみに、ここにある施設はすべて利用可能だ。最後の決戦に備えて、回復アイテムの補充を忘れずに行なっておこう。また、質屋では大量に所持しているアイテムのロードで時間がかかる上、フリーズする恐れがあるので利用前に宿屋で旅日記をつけておきたい。
「霊刀 風丸」「霊刀 林丸」「霊刀 火丸」「霊刀 山丸」の四霊刀をすべて手に入れているならば、武器屋にいるアバンギャルドな鍛冶屋に最強剣「風林火山」を作ってもらっておこう。本作で一番攻撃力の高い武器だ。風林火山を装備するための必要能力値は力99と技64。能力ポイントが足りないのなら、しばらくここでレベル上げをするといいだろう。
サスケを中心にレーザー光線のようなものが出ているので、屋根伝いにそれを辿っていくと入口に電流が流れている小部屋がある。その入り口の前でしばらく5秒ほど待っていると、キョンシーのようなポーズをしたロボットの敵、ロイヤルガード2体が現れる。倒すと電流は消えて中へ入れる。部屋の中には電池があるので攻撃してショートさせよう。
電池を2本ショートさせるとイベント進行。物知りじいさんに通信するサスケ。頭脳をハッキングしたので霞乃帝国の弱点を送信して、調べてくれるようにお願いする。
電池3本目ショート後、さらにイベント。物知りさんから分析結果が届く、しかし、霞乃帝國の防備は鉄壁で弱点がないことが判明。そこで自らが犠牲になりハシラを霞乃帝國に転送させようと提案するサスケ。
電池を4本すべてショートさせればロックが解除され、入り口とは反対にあった突き出たブロックが奥に押し込まれていて先に進めるようになる。
そしてサスケはゴエモンと最後の別れをする・・・。ちなみにイベント後にサスケにはなぜか話しかけられない。
<霞乃帝國 照準の間の店情報>
[武器屋]
太刀 竜牙剣・・・8880両
宇宙剣・・・8580両
大風車剣・・・8280両
火炎手裏剣・・・160/768/1440両
つむじ剣・・・13160/768/1440両
花火爆弾・・・230/1104/2070両
祭囃子・・・330/1584/2970両
<霞乃帝國 照準の間のアイテム情報>
おにぎり
青ひょうたん
つむじ剣
進入すると両脇にハニワバズーカ兵がずらりと並び、攻撃態勢に入る。そこへヤエちゃんとエビス丸が颯爽と登場し、ハニワバズーカ兵をなぎ倒してくれるというイベントが発生する。イベント終了後は、ハニワバズーカ兵に注意しながら前進し、電撃柵をジャンプで乗り越えて次のフロアへ進もう。
中盤は壁から出入りする移動床をジャンプで飛び越えていく。移動のテンポが意外と速く、もたもたしているとすぐに落ちてしまうぞ。なお、移動床は完全に引っ込まないので縁にぶら下がることが可能だ。ただし側面側にぶら下がったままだと引っ込んだときに落とされてしまうので注意。ジャンプのタイミングを逃した場合は、一度ぶら下がってから再チャレンジすると少し楽になるだろう。
ハコガメの目の前にある穴は復帰用。どうしても移動床ジャンプで進めない場合は下の水路の奥で連続壁キックをして上に登るしかない。壁が斜めになっており結構難しい。この水路ではワニザメガシラが無限湧きするので、ワニザメガシラが落とす沈没丸を松ヶ月城や讃岐の里で手に入れることができなかったのなら、アイテムコンプリートのために粘って挑戦してみても良いだろう。
終盤の一本道には、レーザー攻撃がやっかいなカスミノハカイシが登場する。まともに相手をしていると大ダメージを受けてしまうので「砲号の白虎」を使うか、ジャンプで飛び越して無視するのが得策だ。
<霞乃帝國 進撃の間④アイテム情報>
白ひょうたん10
おにぎり
おにぎり
このステージのコンセプトは闘技場。この闘技場で敗れた兵士の力は、地下のプラントで作られている新しいハシラに吸収されてエネルギーになってしまうという恐ろしい場所だ。金縁の丸い足場にゴエモンが足を踏み入れると入口から離れていく。ここでは次々と登場する7組の敵と戦い、勝ち抜くと先に進めるようになる。また、出てくる敵を倒す毎に壁に紋章の一部が付加されていく。
1戦目：ハニワ槍兵(黒) 1体
2戦目：ハニワ剣兵(黒) 2体
3戦目：ハニワバズーカ兵(黒) 1体とハニワ槍兵(黒) 1体
4戦目：ヤミカゲ 1体
5戦目：ハニワ騎馬兵(黒) 2体とハニワバズーカ兵(黒) 1体
6戦目：ヤミカゲ 2体
7戦目：ハニワ槍兵(黒) 2体とヤミカゲ 1体とハニワバズーカ兵(黒) 1体
場外へ飛んでいったりして直接攻撃を当てにくいハニワ騎馬兵には紋章「竜爪流水」を使い、耐久力の高いヤミカゲに対しては端に追い込んで闘技場足場から落としたり、敵を一撃で倒せる流氷丸を装備して戦えばアッサリ勝てるぞ。ちなみにこのフロアから落ちると、邪鬼がウヨウヨいる穴から復帰するはめになる。無限に出現する邪鬼を相手にしているとキリがない。一応ハコガメがあるので中身を回収したら、足場を登り闘技場へ復帰しよう。敵をすべて倒し、7勝して紋章が完成するとその場所に次元エレベータが現れる。その中にある左側の緑スイッチを踏むと次元エレベーター動き出して先に進める。
<霞乃帝國 空中闘技場アイテム情報>
梅おにぎり×4
おにぎり×10
つむじ剣×6
この先ではトラノオウ戦が待ち受けているので、ここで赤道託和尚でセーブをしておこう。
長い階段を上がると、目の前に「轟」と刻まれた扉が見えてくる。その手前にハコガメがあるが、中身は「だんこ6個」。こんな最後の最後まで来て、ハコガメの中身が「だんご」とは・・・
扉の先ではトラノオウと戦うことに。準備は万端に。
<霞乃帝國 闘将の間アイテム情報>
祭り囃子×3
だんご×2
つむじ剣×6
だんご×6
